私達の生活には電気があふれています。スイッチひとつで簡単につく電気。あまりにも当たり前になりすぎて
電気がどうやって作られているか考えることなんてないのでは?でも知らないだけで、私達は電気を使うことによって
環境に悪影響を与えているのです。その実情を知って、環境に負荷をかけないエコロジーライフを目指しましょう!
火力発電
現在日本の電気の60%は火力発電所で作られています。
火力発電所では電気を作るために、火を燃やしているわけですが火を燃やすことによって二酸化炭素が発生します。
この二酸化炭素は温室効果ガスとも言われ、地球温暖化の原因です。つまり私達は電気を使うことによって、温暖化に寄与
しているのです。
京都議定書
今年(2005年)京都議定書が発効されましたが、この京都議定書では日本は温室効果ガス排出量を2012年までに
1990年度比で−6%削減することが義務づけられています。しかしすでに日本は1990年から排出量が7.6%増加して
しまっているため2012年までに排出量を13.6%も削減しなくてはならないのです。
現在家庭で消費される電力は、世帯数の増加や家電製品の普及に伴い、年々増加しています。その量は1990年
から約3割も増加しています。運輸部門や産業部門などのいわゆる企業部門に比べても、かなりの増加率であると
言えます。2012年までの排出量削減目標を達成するには、家庭部門からの排出量削減は欠かせません。
また、削減目標を達成するためだけでなく、今世界各地で起こっている異常気象をこれ以上進行さないためにも
温室効果ガスを削減することは大切なのです。
そこで!家庭でもできる、というよりぜひ行ってほしい簡単エコロジー生活を紹介します
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